【虫刺されに冷えピタ・湿布がダメな理由】蚊やブヨで腫れたとき貼っても大丈夫なケースとの違いを解説!冷えピタなどを使わずに冷やす方法や温めるのが有効か紹介

虫刺されって腫れてかゆくてとても辛いですよね。目につきやすい部分を刺されてしまうと特に一日でも早く治したいものです。

虫刺されの治療には大きくわけて、2種類あります。

①かゆみを抑える
②炎症や腫れをひかせる

かゆみを抑える場合は抗ヒスタミン剤入りの軟膏を塗るのが効果的であるとされています。しかし抗ヒスタミン剤入りの軟膏はかゆみは抑えてくれますが、腫れをひかせる効果はありません。

虫刺されの腫れをひかせるには炎症を抑える効果のあるステロイド入りの軟膏が良いとされています。しかしステロイドは強いお薬なのでためらわれる方もいたり、刺されてすぐ対処したいときに手元に薬がなかったりしますよね。

そんな時、虫刺されのかゆみは冷やすとよくなったりするので冷えピタや湿布を使おうとする方も多いと思います。

でも実は冷えピタや湿布は虫刺されには使用しない方が良いとされています。

ではどんなときに使用しない方が良いのか、また他に効果的なものがあるのかについて解説していきます。

 

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蚊やブヨなどの虫刺されに冷えピタがダメと言われる理由

なぜ冷えピタが虫刺されにダメと言われているかというと、冷えピタによって虫刺されの部分を刺激してしまい、よけいに悪化させてしまう可能性があるからです。

冷却シートのしくみはというと、シートのジェルに含まれている水分が蒸発する時にシートと接している肌の体温を吸い取るのでひんやりとした感覚を実感することが出来るというものです。しかし、荒れている肌や虫刺されのように炎症が起きている肌に使用すると患部に悪影響が出てしまうのです。特に乳幼児や肌の弱い方はかぶれや皮膚炎の原因となってしまうので、注意した方がよいでしょう。

ただし、冷えピタは低刺激性の商品も売られており、実際使用した人でも皮膚トラブルを

起こした方は多くありませんでした。このため、必ずしも使用してはいけないというわけではないのですが、もし虫刺されに使用する時には自身の肌の状態や負けやすさ、冷えピタ

でかぶれたことがないかなど今一度確認してからにすると良いと思います。

また、冷却効果からいうと冷えピタは「冷たく感じる」という効果なので、実際はそんなに患部を冷やす効果は高くありません。従って腫れを抑える効果は低いといえるでしょう。

冷えピタは冷却するのにお手軽ではあるのですが、使用には注意が必要だということです。

 

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虫刺されで湿布もダメとされる理由

虫刺されと言っても様々な虫がいますよね。どの虫に刺されたかによってそれぞれ対処方法は変わってきます。

湿布は鎮痛・消炎効果のある薬が配合されており、その薬が溶け出して皮膚から薬が吸収されて効果を発揮します。

このため湿布は虫に刺されて炎症を起こし腫れた患部にも効果を発揮することはするのですが、蚊やブヨなどの比較的軽い虫刺されでの炎症の場合に限ります。全ての虫に刺された場合が効果的であるわけではなく、ムカデやハチなど強い毒性を持つ虫に刺された場合は逆効果となるのです。

もしムカデやハチにさされた場合は炎症を鎮めるより前に毒を取り出さなければなりません。ポイズンリムーバーで吸い取るか流水で流しながら患部を押し出すなどしてすぐに医療機関を受診しましょう。

そしてステロイドの塗り薬を塗るのがおすすめです。ステロイドには炎症を鎮める効果があります。ステロイドと効くと強い薬なので心配になりますよね。しかし短期間の使用で用法用量を守って正しく使えば特に問題はありません。

また、毒性の強い虫に刺された場合でなくても、掻きむしってしまい患部が傷ついている場合は湿布を使用するのはやめましょう。湿布の成分が患部に染みて痛みますし、肌かぶれてしまう原因になります。また、湿布を長時間つけたままにしておくと蒸れてしまい、こちらもかぶれの原因になってしまうので、こまめに貼り替えが必要です。

したがって冷えピタ同様湿布も絶対に使用できないわけではないのですが、使用する場合には様々な留意点があるといえます。

 

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虫刺されで冷えピタや湿布貼っても大丈夫なケース

虫刺されには冷えピタを貼らない方が良いとお話ししましたが、寝ている間に掻きむしってしまう子供への一時的なかゆみの対処策としては非常に役立つ面もあります。

すでに冷えピタなどを貼っても肌に影響がないと確認できていることが前提ですが、夜間のかゆみ対策として使う分には問題ないでしょう。ただそのまま貼り続けていると蒸れてしまい皮膚炎やかぶれの原因となってしまうので、定期的に貼りなおすか、子供が寝入ってしまった後にはがすかするとよいでしょう。

 

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虫刺されで腫れがひどい子供に適切な冷やす方法

虫刺されを冷やすなら、①流水にさらす、②氷水か保冷剤で冷やすのが一番効果的です。

ただし冷やしすぎは凍傷の原因となってしまうので、冷やすときは長くても15分程度流水にさらしその後一旦冷やすのをやめるというのを繰り返しましょう。

しかし長時間流水にさらすのが難しい場合もありますよね。特に子供はじっとしているこができないので難しいと思います。

そのような場合は保冷剤がおすすめです。赤ちゃん用の保冷バックなどに保冷剤を入れ、虫刺されの患部に巻き付けておくのもおすすめです。保冷剤であれば冷えピタや湿布などのように肌へ刺激もないので安心して使用できますよね。

しかし、乳幼児を冷やす場合は自分で冷たすぎることを上手に訴えることが出来ないので、凍傷の危険性がより高まります。こまめに観察するとともに、外し忘れにも十分気をつけてくださいね。

 

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ブヨに刺されたら温めるのも有効といわれる理由

最近では虫刺されは冷やすよりも温めた方が効果的という話もでています。

虫に刺された直後であれば冷やすよりも温めた方が良いとされています。なぜなら虫に刺された直後に温めることでかゆみの成分である唾液成分を中和してかゆみの発生を防ぐことが出来るとされているからです。

温め方は以下の通りです。

1.ブヨに刺された直後はポイズンリムーバーで吸い取るか、すぐに刺された患部を強くつまんで毒素を絞り出し、きれいな水で洗い流しましょう。

2.毒素を絞り出して傷口を洗ったらかゆみの症状がでる前に43℃以上のお湯で濡らしたタオル、またはシャワーを30分以上かけ続けて患部を温めます。どちらもすぐに用意出来ないときは缶コーヒーという手もあります。自動販売機で温かいコーヒーを買って患部を温めてください。

ブヨに刺された部分を温めてかゆみがひくようであれば、温めるのを中断して患部を清潔にした後にかゆみ止めの薬などを塗るとなお効果的ですよ。

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まとめ

温かい季節になると様々な虫が寄ってきて刺されてしまいますよね。特に夏休みになると子供と一緒にレジャーに出かけることも多いと思います。

そのような場合はまず予防が必要不可欠です。虫除けスプレーをして虫に刺されないようにしましょう。それでも刺されてしまった時のためにアイスノンの他にステロイドが配合された薬や通常のかゆみ止めの薬を携帯しておくといざと言うときに便利ですね。

アイスノンが荷物になる、冷やしておく場所がないという時は冷えピタや湿布を使用しても大丈夫な場合もあるので念のため携帯しておくのも良いでしょう。

また、ブヨやハチに刺されてしまうこともないとは言い切れません。虫たちの毒のせいで

アナフィラキシーショックになってしまい楽しいレジャーが台無しということにならないようにポイズンリムーバーも購入しておくと良いかも知れませんね。

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